2016年7月28日木曜日

Wordで図を貼り付けた時にできる隙間を埋める。

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先日、厚紙に紙を貼る時のことを書きました。


今回はその前の段階、紙に図を印刷するときのことについて書こうと思います。


私は図を印刷するとき、Wordに図を貼り付けて印刷することが多いです。


図を挿入したとき、次の図形との間や行間に隙間ができてしまうことがあります。



何が困るかというと、隙間なく印刷できたら図をもう1個くらい1ページの中にいれられるのに!という時です(笑)


どうするかというと、ページ設定を変えます。Word2010で説明します。

下の写真にある、「ページレイアウト」タグの中の矢印の部分をクリックします。



そして、ページ設定の所で


「標準の文字数を使う」をクリックします。すると、行間が一気に狭くなります。


そして、図形と図形との隙間も埋めましょう。


今、この隙間があいているのは、Wordのレイアウトの独特のクセがあるためです。


これを解消するには、下の写真のように、一番右の図形の隣りをクリックします。

そして、この位置でEnterを押して、改行します。これで、図形同士のすきまも埋まります。


図形だけなら、これで無駄なく印刷できます。

この設定(「標準の文字数を使う」)のままで文章を打つと、文章の行間も詰まってしまうので、そこは気を付けてくださいね(笑)。

その設定に慣れてくると、行間を自由に設定できてレイアウトが楽になったりもしますが、それはまた後日ということで。