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子どもの頃、小さいボールが入ったミニゲームを何個か持っていました。
中でも、アスレチックを再現したようなミニゲームがとても好きで、よくそのゲームで遊んだことを覚えています。残念ながら今はどこに行ったか分かりませんが^^;
ネットで久しぶりにこのアスレチックのミニゲームの写真を見つけて、似たようなものを作ってみたくなりました。
そこで、百円均一でスチレンボードを買いました。
英語で何というか調べてみたら、スチレンボードは英語でfoam core boardというそうです。
このボードで、ミニボールゲームを作りました。
玉として使うのはBB弾です。百円均一で大量に入ったものが購入できます。
ミニゲームを何種類か作ったのですが、全体図の写真を撮ったのはこれだけでした^^;
ボードを削ったりするのに使ったのはシャーペンと竹串、そしてカッターナイフです。
シャーペンは細い方と太い方の両方を使いました。
今回のスチレンボードのサイズは20cm×12cmで作りました。
まず最初に、コースを考えて、竹串でボードを軽くひっかいてコースの跡を付けていきます。
他の手順は、写真を撮るのを忘れました^^;
最初は、竹串の跡に添ってシャーペンの太い部分で少しずつこすって溝を作っていましたが、
溝が浅くてボールが飛び出して行ってしまうので、別な方法を考えました。
作りたい溝の幅に合わせてカッターナイフで溝の端を切り、溝の淵は竹串で縁取って段を作りました。それから、シャーペンの太い部分で溝の内側をこすって溝を深くしていきました。
ボールが飛び出そうなところは、薄いスポンジ生地を細く切って両面テープで貼りました。
階段の部分は、カッターナイフで細い階段の溝を切って、慎重に竹串やシャーペンの太いところでこすって、少しずつ段差を付けていきました。
段差が一番深いところは、カッターナイフで表面の部分を少し削って、段差を深くしやすくなるようにしました。
橋のようなものも作りましたが、思ったほど高低差がつかなくて、ガタガタするだけになりました。
アスレチックでいうところの丸太渡りのようなものは、何か所か、シャーペンの太い方をぐっと押しつけて丸い穴を作り、その間を溝でつなぎました。
ゴール地点にたどり着いたボールがまたスタート地点へ向かえるように、ここにも溝を付けました。
このままでも良いのですが、小さいボールがこのゲームから飛び出して下に落ちると探すのが大変なので、これが入るような箱を、厚紙で作ろうと思っています。