2016年9月20日火曜日

アルミホイルで作る指輪

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この記事のカテゴリーはアルミホイル工作、指輪、遊び道具です。


アルミホイル工作第2弾、指輪の作り方です。


アルミニウムは英語でaluminum foilまたはtinfoilというそうです。


アルミホイルで作る指輪

作り方を説明します。


アルミホイルは25cm×4.5cm幅に切ります。


定規を当てて切るときれいに切れます。


アルミホイルの裏側の一番上に両面テープを貼ります。ここでは1.5cmのものを使いました。


両面テープは、まだはがさずにおきます。


両面テープを貼っているところのすぐ下に向かって半分に折り、それをまた半分に折り、


それをまた半分に折り、あとは小さく折っていきます。


両面テープを剥がして巻いていき、棒状にします。
アルミホイルで作る指輪作り方1

アルミホイルから剥離紙をはがす時は、アルミホイルの方を抑えるようにして剥がします。


アルミホイルも一緒に動くと、下の写真のようにシワができてしまいます。


アルミホイルで作る指輪作り方2

棒状になったアルミホイルは、丸い太い棒で平たく伸ばします。

これもやりすぎるとシワができるので気を付けてください。


平たくしたアルミホイルを、少しずつ丸い形にしていきます。

急いで丸い形にしようとすると、下の写真のようにシワがいっぱいできてしまいます。
アルミホイルで作る指輪作り方3

丸い棒状の物にアルミホイルを当てて少しずつ曲げていきます。

私の場合は、大きいスティックのり(Glue stick)→太い油性ペン→普通サイズの油性ペンの順に当てていきました。

端の部分はハサミで切って形を整えます。

アルミホイルで作る指輪作り方4
次に、指輪の宝石の部分の土台を作ります。この部分はシャンクというらしいですね。

5mm幅の両面テープを、別のアルミホイルの裏側に貼り、周りのアルミホイルを切り外します。

両面テープに添って手で切っていくときれいに切れます。

アルミホイルで作る指輪作り方5

剥離紙をはがし、指輪に付けていきます。


指輪に1回巻いて、それからシャンクを立ち上げていきます。


最初は几帳面に形作ろうとしなくて大丈夫です。あとで形を整えることができます。


シャンクが指輪とちゃんとひっつくよう、写真の左下のようにシャンクから指輪へも何回か巻きます。


ある程度巻いたら、ハサミで切り、指で軽く指輪とシャンクをなじませます。


アルミホイルで作る指輪作り方6

指輪のシャンクを整えていきます。


竹串で、シャンクの形が丸くなるよう、外側に向けて軽く押します。外側は指で支えて変な形にならないようにすると良いと思います。


シャンクの内側には両面テープの粘着面があるので、アルミホイル同士がくっついてきれいな形にできます。


仕上げに、竹串で、シャンクと指輪の継ぎ目の部分を軽くこすってなめらかにします。


アルミホイルで作る指輪作り方7
このシャンクの部分にラメのりを注入します。英語ではglitter glueというらしいです。


ラメのりを注入する時、油性ペンに指輪をはめた状態でやると、手元がぶれずに済みますし、


乾かす時にもこのまま置いておけます。


乾くにはしばらく時間がかかります。


下の右の写真のように、乾いてくると、のりがへこんだり穴が開いたりしてきます。そしたらまたラメのりを上に足して塗って下さい。




アルミホイルで作る指輪作り方8

ところで、丸い指輪と似た作り方で、ハートの指輪もできます。

シャンクの形の整え方を少し変えるだけです。

最初に少し三角っぽい形にして、それから上の真ん中を少しへこませて、形を整えます。

これも乾いたら大きな穴が開きました^^;またラメのりを追加して乾かします。

アルミホイルで作る指輪作り方9


このアルミホイルの指輪で時間がかかるのは、ラメのりが乾いて穴が開いて、またラメのりを足して…という工程です。


数回はラメのりを足すことになると思うので、何かを育てているような感覚で時々様子を見てください。


この指輪を作った後、100円均一に行ったら、違う色のラメのりを見つけてしまいました。


パステルカラーのラメのり。


また指輪を作りたくなっているところです^^;


追記:指輪を入れるケースを作りました。こちらからどうぞ。




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