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子どもさんの夏休みが終わりましたね。
夏休み中、子どもさんを対象にくじ引きをしていたのですが、当たりくじの商品は、6cm×6cmのカードでした。厚紙にキャラクターの絵を貼って作っていました。
(ちなみに、厚紙に紙を貼ることについてはこちらを見てくださいね♪)
(以前に6cm×6cmカード用のフレームを作ったのはこちらに掲載してあります。)
夏休みには月曜日から金曜日までくじ引きをしていたので、たまってきた当たりカードを整理するものがあると便利かなと思って作ってみました。
厚さ1mmのカードが約10枚入ります。今回の設計図です。
12mmと書いてある部分は側面、62mmと書いてある部分は底面です。
フタの設計図は、ここには含まれていません。
段ボールの厚さは5mmで計算しています。最近スーパーで買い物をすると、きれいな段ボールを探して、買ったものを入れて持ち帰っています。ペットボトルの入っていた段ボール箱がおすすめです。
段ボールに設計図を写して切る時のやりかたはこちらにも掲載しています。
段ボールに設計図を写す時は、押しピン(プッシュピン?)を使っています。
段ボールの上に型紙を置き、型紙の上から、図のそれぞれの頂点に押しピンで穴を開けていきます。穴を開けたら押しピンを外してOKです。
頂点に穴を開けている途中で型紙と段ボールがずれないようご注意ください。
全部の頂点に穴が開いたら、設計図を外し、鉛筆で段ボールの穴の頂点を線でつないでおきます。
これは、カッターで切った時に穴の場所が分からなくなって慌てることがないようにするためです。
ちなみに、穴を開けるのは段ボールのきれいな面の裏側です。
表に穴を開けてしまったり線を引いてしまったりすると、完成した時に表面に跡が付いているのが見えてしまうからです。
段ボールから、それぞれのパーツを切り出します。
正方形の中に正方形があるパーツは、カードを入れた時に中が見えるよう、中の正方形を切り抜きます。
これを組み立てます。
組み立て方の写真を撮るのを忘れました…。一番上の写真で想像してください^^;
その後フタを付けます。フタの設計図です。
設計図を段ボールに書き写して、切り取ります。
上の写真で、段ボールの左右にそれぞれ切込みがあります。
これは、完全に切り離すのではなく、段ボールの構造の一番下の紙の部分だけ残して切ります。
そして、切った部分をはがします。そして、その位置で折り目を付けておきます。
左右の切込みのうち、30mmの部分に両面テープを貼ります。
両面テープは、はがした面の裏側に貼ります。
表に貼ってしまうと、段ボールの厚さが邪魔になってフタをすることができません。
そして、テープの剥離紙をはがし、カード入れの左側に取り付けます。
フタのもう片方(20mm)には、マスキングテープを付け、カードケースの右側に貼ります。
カードの出し入れをするときは、このマスキングテープをはがしてフタを開けます。
マスキングテープをはがしやすくするため、マスキングテープの下の端は一度折り込んであります。
カードケース、完成です!
夏休みのくじは、当たりが2ポイント、はずれが1ポイントです。
この記事の上の方に当たりカード用のフレームの作り方のリンクを貼りましたが、フレームは5ポイントで交換できるように設定していました。
今回のカードケースは、4ポイントに設定しました。
これらの他にも、ポイントで交換できる物があったので、4ポイントはすぐには貯まらないだろうと思っていたら、カードケースを初めて出した日にすぐ売り切れになりました。
慌ててカードケースを作り足しました^^;
☆段ボール工作、これの他にも作品をブログに掲載しています。
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