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この記事のカテゴリーは「word2010」「手芸」「遊び道具」です。
以前布ボールの写真を載せました。→これ
今回はその作り方を書こうと思います。
今回は赤と黒の2色のフリースを使いました。どちらも、以前百円均一で購入したフリースのマフラーを切って使っています。
型紙は横幅が5.7cmの五角形を使いました。厚紙で作っています。
ちなみに正五角形は縦横ともに5.7cmとはなりません。お気を付け下さい。
こういった型紙を作る時に、正方形とか正〇角形というのが作る方法をご紹介します。
Word2010で説明します。
Wordで「挿入」→「図形」→「五角形」の順にクリックします。
正5角形を作る時は、「五角形」をクリックした後、Shiftキーを押したままドラッグして5角形を書きます。
Shiftキーを押しながらドラッグすることで、正方形や正円、正〇角形といった形が出来ます。
この五角形の型紙を使ってフリースに形を写し、赤で6枚、黒で6枚、計12枚の五角形を作ります。
いろんな色があった方が可愛くなると思うので、計12枚になるならどんな色でも良いです。
これを縫い合わせていきます。真ん中に1枚置いて、それを囲むようにあと5枚置いて縫い合わせます。
縫う順番は、下の写真のようにすると丈夫に縫えます。縫い方は「なみ縫い」が楽です。
糸が途中で足りなくなったら、そこで返し縫を1回して玉止めします。そして次の糸でまた1回返し縫してなみ縫いを始めます。
写真では黒1枚を赤5枚で囲む形で作っています。このかたまりをもう1つ作りますが、それは赤1枚を黒5枚が囲む形で作りました。
上の写真を見ても分かるように、一度「なみ縫い」で縫ったところを、帰りにまた縫っています。
こうすることで縫い目がつながり、丈夫になります。下の写真のような感じです。
縫い目がでこぼこですが、縫い終わってから外から見ると少々雑でも分かりません。
こうして作った2つのかたまりを、裏にしたままで1つに縫い合わせます。
片方の谷の部分に、もう片方の山の部分が来るようにして縫います。
綿が入るように、下の写真のように3つの辺くらいの幅は縫い残しておきましょう。
縫い残したところから表にひっくり返して、中に綿を詰め、最後にこの部分を縫って閉じます。
綿はしっかり詰めた方が、あまり型くずれしなくていいです。
このボールは、お店屋さんごっこではくじ引き屋の商品になりました。
面白いもので、くじ引きだったので、ボールが欲しいと言っていたお子さんには当たらず、ボールが当たったお子さんが微妙な表情をするという。まあそういうものですよね(笑)