2016年10月10日月曜日

ティッシュの空き箱で作るミニホッケーゲーム



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ティッシュの空き箱でミニホッケーゲームを作りました。

ティッシュの空き箱でホッケーゲーム

以前、牛乳パックで作るミニホッケーゲームの写真をこのブログに掲載しましたが、それをティッシュの箱に変えて作ったものです。

ミニホッケーゲームの作り方です。


ティッシュの箱の上の部分は使わないので、上から3mmくらいの所に印をつけます。

そこからさらに2cmのところにも印を付けます。

上の部分を切り取ります。

側面の上から2cmのところに折り目が付きやすいよう、カッターナイフで軽く筋を付けます。

上の4つの角に上から2cm切り目を入れます。



上から2cmの線の所で外側に折ります。折ったらセロテープで固定します。


ティッシュの箱の内側に、段ボールで作ったホッケーの土台を入れる準備をします。

滑りやすいように、段ボールの上にポスターの紙を裏にして貼り付けます。

このティッシュの箱の内側の大きさは225mm×108mmなので、ポスターの紙を貼った段ボールをその大きさに切ります。線や丸を書いて、ミニホッケーらしくします。

両端のゴールになる部分を切り取ります。ゴール部分が分かりやすいよう、ティッシュの箱のゴールになる部分に色紙を貼ります。

段ボールの裏面にボンドを塗り、ティッシュの箱に貼り付けます。



真ん中に当たる部分に付けるガードを作ります。これは、ホッケーをする時に、相手側に入り込まないようにするためです。

最初に切り取ったティッシュの箱の上の部分を使います。

15mmの幅に切り取ります。

箱の幅にサイズを合わせ、セロテープで貼り付けます。



ミニホッケーでパックを打つ、マレット又はスマッシャーと呼ばれるものを作ります。

スチレンボードに16mmの円を描きます。それをカッターで切り取ります。

カッターで切るのは少々雑でも構いません。でこぼこした部分は、指で押して形を整えるときれいな円になります。



スチレンボードをカッターで切る時、こま切れが指にひっついてしまうことがあります。

スチレンボードは静電気で引っ付きやすいです。

このこま切れが散らからないよう、私はセロテープを裏にして貼って、そこにこま切れを付けています。





マレットに付ける取っ手を作ります。

ティッシュの空き箱から15mm×135mmのサイズに切り、丸めていきます。

ただ、そのままだと巻きにくいので、紙の両端は少し薄くそぎます。

市販の厚紙だとうまくいかないかもしれませんが、ティッシュの箱だと、端を竹串で丸めると2つに割れます。外側の部分を残し、内側になる部分を取り除きます。

全部を丸め終わったら、セロテープで固定します。



マレットに取っ手を取り付けます。

マレットの土台の部分に取っ手を軽く押し付け、跡を付けます。その跡に添ってカッターで軽く切り目を入れ、一番上のツルツルした部分をはがします。これは、この部分に取っ手を取り付けやすくするためです。

この部分にボンドを塗って、取っ手を付けます。




ホッケーのパックには、「おはじき」を使っています。


少し重さもあるし、滑りやすいからです。




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ティッシュの空き箱についてはこの記事が初めてなので、また記事がたまったら^^;